【ネット通販】完全攻略への道‼販売価格の決め方

ここからは、実際に商品を販売していくために価格設定をして、配送料をきめ、商品登録までを行っていきます。

先ずは販売価格について検討しましょう。商品の販売価格は井暦に直結するとても重要なポイントです。

販売価格を考えるときの基本

本題に入る前に、まずは商品の販売価格が決まる要素について解説します。販売価格は主に以下二つの要素によって決まります。

相場

商品の相場とは「その商品が市場においていくらぐらいで取引されているか」という指標です。

相場より安い価格で提供すれば、売れやすいというメリットがある一方でなかなか利益を出せないというデメリットもあります。

逆に相場より高い価格で提供すれば、商品がなかなか売れにくくはなりますが、売れた時の利益は大きくなります。

一般的には商品の流通具合や直近の取引価格を見ながら、商品の相場からは大きく離れすぎない価格を販売価格とするケースが多いです。

原価

原価とは「その商品を販売するのにかかった費用」の事です。原価には商品単体の仕入れ値だけではなく、送料や販売手数料、決済手数料などの雑費も含まれます。

細かい部分では、梱包に使用する箱や梱包材も原価の一つです。原価をしっかり把握できていないと赤字につながりますので、漏れがないように計算しましょう。

そして、販売価格(商品の相場)・商品の仕入値・雑費・利益の関係は以下の計算式の通りです。

販売価格(商品の相場)-商品の仕入れ値-雑費=利益

当間和えではありますが、原価(商品の仕入れ値と雑費)が販売価格(商品の相場)より高くなってしまうと赤字になります。

商品の相場を見極めて販売価格が最大となるようにしながら、いかに原価を抑えるかが利益を大きくする基本です。

実際の販売価格の決め方例(既製品を仕入れて販売する場合)

では、実際の販売価格の決め方を具体例を述べながら説明していきます。先ずは既製品を仕入れて売る場合です。

例として、「商品の相場」「商品の仕入れ値」「配送料」が以下として計算します。

〈以下の設定で計算〉
・商品の相場 5000円
商品の仕入れ値 2000円
商品の雑費 600円

オーソドックスな決め方としては、商品相場をそのまま自ショップの販売価格とすることです。

上の例の場合だと利益は2400円(5000円-2000円-600円)になりますね。

しかし、既製品を販売する場合、たくさんのショップで同じ商品を販売しているので、相場と同じ値段では、「売れない」ということも多々あります。

そこで必要なのが価格戦略です。

価格戦略

価格を工夫することで他ショップに対する競争優位性を作ります。例えば、以下のようなことが考えられます。

・一部商品だけ原価と同じくらいで販売してお客さんを呼び込む目玉商品にする
・利益は低くてもたくさん売ることで利益を拡大する
・ブランド力を高め、ほかショップよりも高い値段で販売する

とはいえ最初からこの辺を緻密に決めていくのは大変ですので、ショップ運営に慣れてきたら徐々に考えていきましょう。

先ずは「その販売価格は相場とかけ離れていないか?」「赤字は出ないか?」の二点を最低限押さえておきましょう

実際の販売価格の決め方例(ハンドメイド編)

既製品ではなくハンドメイドのアクセサリー等を販売する際の価格の決め方について解説します。

ハンドメイドでは、商品を作成する時間がかかるため、相場に加えて作成時間分の時給を考慮する必要があります。以下は具体例です。

〈以下の設定で計算〉

商品の相場 5000円
自身の希望自給 1000円
作業にかかる時間 3時間程度

上記であれば希望自給と作業時間を掛け合わせた3000円が販売価格の候補となります。

ですが、ハンドメイド商品にも材料や梱包材などの原価がかかりますので、間の4000円あたりがよさそうです。

希望自給をもっと上げたい場合あ販売価格を上げることになりますが、相場からあまりにも高いと商品が売れにくくなりますのでご注意ください。

コラム|商品の販売価格を下げるときは慎重に

一度決めてしまった商品の販売価格は値上げすることはできても、値下げはなかなか難しいことがあります。

商品が売れないからと言って安易に値下げしたりすると、これまでに正規価格で買ってくれたお客様からクレームが来ることも考えられるからです。

また、商品の販売価格を安くしすぎると当然ながら利益は少なくなります。

結果的にモチベーションを保つことが難しくなってしまうかもしれません。

考え方としては、「売れたらうれしいと思える販売価格にする」ということです。

そういった意見も参考にしながら、販売価格を決めていきましょう。

まとめ
✔最低限、「相場からかけ離れてないか」「赤字にならないか」の二点を確認!
✔価格戦略も考えられると、強い武器になる!
✔安売りしすぎるとモチベーションに影響も

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